ラテックス観測気球の飛行経路と着地点を予測するツールです。
本ツールは CUSF 向けに Jon Sowman / Adam Greig / Daniel Richman らが構築し、Rich Wareham 他の貢献を含むオリジナルコードを基に WASA 気球実験向けに日本語化・機能拡張 (JST 対応 / 愛媛モード 等) した派生版です。旧版由来部分には Rob Anderson / Fergus Noble / Ed Moore らのコードが含まれます。
Leaflet への移行と Tawhiri API 利用は Mark Jessop により SondeHub プロジェクトとして実施。Tawhiri API の Sondehub インスタンス は非商用用途で利用可能です。
本予測ツールは NOAA GFS モデルのデータを使用しています。
本ソフトウェアが生成するデータの正確性・精度・信頼性は保証されません。利用は自己責任でお願いします。詳しくは libera.chat の #highaltitude を参照してください。
この予測ツールは 非商用利用のみ を目的としています。商用利用の場合は このページ をご覧ください。
Original Copyright 2013 Cambridge University Space Flight / Adaptation for WASA Balloon Experiments 日本語化・拡張 2025
この計算機は目標バースト高度または上昇速度を得るために投入すべきガス量を求めるためのものです。ペイロード質量(パラシュート含む)と気球質量を把握している必要があります。
使い方: 最初の欄にペイロード質量、次に気球質量を選択し、目標バースト高度 (m) か上昇速度 (m/s) のどちらかを入力します。Enter またはフォーカス移動で計算が実行され、結果が下部に表示されます。
『定数』セクションでガス種別(またはカスタム密度)、モデルパラメータ、バースト直径、抗力係数を調整できます。チェックを入れるとカスタム値、無ければ気球タイプに応じた標準値が使われます。
2010年3月 Adam Greig (CUSF) 作成。数式は Steve Randall の `burst1a` シートに基づき、気球情報は Kaymont Totex データより。WASA 版では表示と一部入出力 (JST/日本語 UI) のみ変更。
本プログラムのデータ正確性は保証されません。自己責任でご利用ください。
Original Copyright 2010 Cambridge University Space Flight / WASA Adaptation 2025
ペイロード質量 (g) | かつ | 気球質量 (g) | ||
次に | ||||
目標バースト高度 (m) | または | 目標上昇速度 (m/s) | ||
バースト高度: | 33000 m | 上昇速度: | 2.33 m/s | |
バーストまでの時間: | 238 min | ネックリフト: | 1733 g | |
投入体積: | 2.66 m3 | 2660 L | 93.9 ft3 |
※ まだ機能していません